群馬県は「温泉」「サファリ」「おもちゃ」「こんにゃく」……と、一見バラバラに見える要素が実はすべて「子連れ旅行の強力フック」として機能する、関東屈指のファミリー観光県です。日本有数の泉質を誇る草津温泉・伊香保温泉の温泉街歩き、約100種の動物とマイカーで出会える群馬サファリパーク、まさかの入場無料&試食食べ放題のこんにゃくパーク、そして子どもの「遊びたい」を全部叶える軽井沢おもちゃ王国など、他県では体験できない強烈な個性のスポットが揃います。
この記事では、2026年時点の最新情報をもとに、0歳の赤ちゃん連れから小学生までが満足できる群馬県の子連れ観光スポット11ヶ所を、エリア・アクセス・料金・年齢適性まで整理して徹底解説。さらに年齢別モデルコース、季節別の楽しみ方、雨の日・真夏・真冬の屋内避難プラン、持ち物と移動のコツまでガイドブックそのものの密度で紹介します。関東在住ファミリーの週末旅行から、長期休暇の2泊3日プランまで、そのまま使える内容です。
群馬県が子連れ観光におすすめな理由
群馬県が「子連れ旅行の隠れた王道」と言われる理由は、次の5つにまとめられます。
第一に、温泉の質と量が日本トップクラス。草津温泉、伊香保温泉、万座温泉、四万温泉、水上温泉……と、全国的な知名度を持つ温泉地が県内に密集しています。子連れ向けファミリープラン、貸切風呂、ウェルカムベビー認定宿の選択肢が豊富で、温泉デビューの赤ちゃん連れでも安心できる宿が多いのが強みです。
第二に、東京から新幹線で最速約50分という近さ。上越新幹線・北陸新幹線で高崎駅まで約50分、草津温泉口である長野原草津口駅・万座・鹿沢口駅までJRで約2時間30分、関越道・上信越道で車でも都心から1〜2時間。子ども連れの長距離移動が負担になる年齢でも気軽に行ける距離感です。
第三に、無料・低料金スポットが多い。最大の目玉は「こんにゃくパーク」。入場料・工場見学料・試食バイキングすべて無料で、家族でいくらでも楽しめます。ぐんまフラワーパークも季節により料金が変動するが、中学生以下は比較的安価。予算を気にせずスポットをハシゴできます。
第四に、雨の日の強さ。伊香保おもちゃと人形自動車博物館、群馬県立自然史博物館、軽井沢おもちゃ王国の屋内エリア、こんにゃくパーク内の工場見学など、屋内で半日以上遊べる施設が多く、天気に左右されず旅行計画を実行できます。
第五に、大自然アクティビティの豊富さ。榛名湖・尾瀬・谷川岳・吹割の滝など、小学校中学年以上の自然体験に向いたスポットが多く、学年が上がっても「訪れる意味」が変わらないのが群馬の魅力。一度訪れた家族がリピートしやすいのも特徴です。
子連れ観光で選ぶエリア別特徴
草津・万座・長野原エリア(名湯と高原の避暑地)
日本屈指の名湯・草津温泉を中心とした標高1,000m超の高原地帯。夏は涼しい避暑地、冬は雪遊び・スキーが楽しめます。湯畑周辺のベビーカー対応ベンチや足湯、子ども料金ありの湯もみショー、西の河原公園など、温泉街散策も子連れで楽しめる工夫がなされています。
伊香保・渋川エリア(温泉街観光と屋内アミューズメント)
365段の石段街で知られる伊香保温泉、伊香保おもちゃと人形自動車博物館、渋川スカイランドパーク、伊香保グリーン牧場、水澤うどんの本場など観光要素が密集。関越道渋川伊香保ICから近く、東京から車で約2時間でアクセス可能です。
高崎・富岡エリア(こんにゃくパークと世界遺産)
世界文化遺産「富岡製糸場」や群馬サファリパーク、こんにゃくパーク、群馬県立自然史博物館を擁するエリア。上信越道富岡ICから各スポット車15〜30分という距離感で、日帰りでも2〜3ヶ所ハシゴ可能な回遊性が魅力です。
軽井沢・北軽井沢・嬬恋エリア(おもちゃ王国と高原リゾート)
群馬県側の北軽井沢は、軽井沢おもちゃ王国や鬼押出し園、嬬恋のキャベツ畑で知られる高原リゾート。夏は避暑地、秋は紅葉、冬はスキーと四季を通じて楽しめます。宿泊はホテルグリーンプラザ軽井沢など、おもちゃ王国とセットになったファミリー宿が人気。
前橋・みなかみエリア(花と自然のアクティビティ)
県庁所在地・前橋と、みなかみ町の自然アクティビティゾーン。ぐんまフラワーパーク、みなかみラフティング、たくみの里、水上温泉など幅広く楽しめます。小学校高学年以上の川遊びデビューや、花好きな家族におすすめ。
群馬県の子連れで楽しめる観光スポット【2026年版】
1. 群馬サファリパーク(富岡市)
エリア/アクセス:富岡市岡本。上信越道富岡ICから車で約10分、JR上信電鉄上州富岡駅からタクシーで約10分。
概要:自家用車またはエサやりバスで巡る体感型サファリパーク。ホワイトタイガー、ライオン、キリン、スマトラゾウ、チーターなど約100種の動物を自然に近い環境で飼育。ふれあいパークではウサギ・カピバラ・羊などと直接ふれあえます。
子連れポイント
- 2歳以下は無料
- マイカー周遊なのでベビーカー不要、ぐずってもすぐ戻れる
- エサやりバスは迫力があり小学生に大ウケ
- ふれあいパークで動物との距離が近い体験
- 授乳室・おむつ交換台あり(ふれあいパーク側)
料金目安:大人(中学生以上)3,200円(WEB割3,000円)/3歳〜小学生1,600円前後/2歳以下無料(2026年2月改定、公式サイト要確認)
所要時間:2.5〜4時間
おすすめ家族像:0歳〜の赤ちゃん連れでも楽しめるファミリー、ドライブ好き、動物園より動物との距離を近く感じたい家族。
2. こんにゃくパーク(甘楽町)
エリア/アクセス:甘楽郡甘楽町。上信越道富岡ICから車で約7分、群馬サファリパークから車で約15分。
概要:入場料・工場見学・こんにゃく料理バイキングがすべて無料という衝撃の体験型テーマパーク。こんにゃくゼリーや刺身こんにゃく、ラーメン風こんにゃくなど十数種類の料理を食べ比べでき、子どもも大人も満腹に。有料のクレーン車(300円)、観覧車(200円)などアトラクションも低料金。
子連れポイント
- 入場無料+試食バイキング無料で家族予算ゼロでも楽しめる
- 工場見学は歩道からガラス越しで安全
- 授乳室・おむつ交換台完備
- ベビーカー持ち込み可
- 群馬サファリパークとセット訪問が鉄板コース
料金目安:入場無料(バイキング・工場見学とも無料)。アトラクションは有料(200〜300円から)
所要時間:1.5〜2.5時間
おすすめ家族像:予算を抑えたい家族、食に興味のある子ども、群馬サファリパークと組み合わせる家族。
3. 軽井沢おもちゃ王国(嬬恋村)
エリア/アクセス:吾妻郡嬬恋村大字大前。上信越道碓氷軽井沢ICから車で約40分、JR万座・鹿沢口駅から送迎バスあり。
概要:おもちゃ専門テーマパーク。シルバニアファミリー、リカちゃん、プラレール、ダイヤブロック、トミカなど「おもちゃが詰まった部屋」が11館。屋外には大観覧車、メリーゴーランド、アスレチックエリアがあり、0歳〜小学校中学年まで1日遊べます。
子連れポイント
- 保護者同伴なら0歳から利用可能
- 屋内11館は雨の日でも楽しめる
- アトラクションは身長制限が緩く幼児向き
- ホテルグリーンプラザ軽井沢と直結で宿泊とセット可能
- 授乳室・ベビーカー持ち込みOK
料金目安:入園料 大人1,200円/小人(2歳〜小学6年生)900円。フリーパス(入園+アトラクション) 大人3,100円/小人3,100円(公式サイト要確認)
所要時間:半日〜1日
おすすめ家族像:1〜8歳のおもちゃ好きファミリー、雨の日プラン重視、宿泊と遊びをセットにしたい家族。
4. 伊香保おもちゃと人形自動車博物館(吉岡町)
エリア/アクセス:北群馬郡吉岡町。関越道渋川伊香保ICから車で約15分、伊香保温泉街から車で約10分。
概要:おもちゃ・人形・自動車・テディベア・昭和レトロ街並みをテーマに複数館が並ぶ複合博物館。昭和通りの駄菓子屋横丁、テディベア博物館、クラシックカー展示など、世代を超えて楽しめる展示内容。ほぼ屋内のため雨の日に最適。
子連れポイント
- 館内ほぼ屋内で雨の日でも楽しめる
- 昭和レトロな駄菓子屋体験は祖父母同行の三世代旅行に大ウケ
- ベビーカー持ち込みOK
- 自動車好きの男の子に特に刺さる
- 撮影OKで思い出作りに◎
料金目安:大人1,300円/中高生900円/小学生450円前後(公式サイト要確認)
所要時間:2〜3時間
おすすめ家族像:レトロ好き家族、雨の日避難プラン、祖父母と一緒の三世代旅行。
5. 群馬県立自然史博物館(富岡市)
エリア/アクセス:富岡市上黒岩。上信越道富岡ICから車で約10分。
概要:実物大のティラノサウルス動く模型、全身骨格化石、ダーウィンの進化論展示、群馬の自然紹介など、恐竜・自然好きには垂涎の博物館。小学校中学年以上なら半日楽しめ、夏休みの自由研究テーマ探しにも◎。
子連れポイント
- 中学生以下無料
- 館内ベビーカー移動OK
- 恐竜動く模型は迫力満点で幼児から大興奮
- 授乳室・おむつ交換台あり
- 企画展ごとに訪れる価値が変わる
料金目安:大人510円/高大生300円/中学生以下無料(企画展開催時は料金変動、公式サイト要確認)
所要時間:2〜3時間
おすすめ家族像:恐竜・自然好きの子ども、知的好奇心を刺激したい家族、予算を抑えたい家族。
6. 草津温泉湯畑・西の河原公園(草津町)
エリア/アクセス:吾妻郡草津町。JR長野原草津口駅からバスで約25分、上信越道碓氷軽井沢ICから車で約1時間30分。
概要:草津温泉のシンボル「湯畑」は毎分4,000Lの温泉が湧き出す迫力ある光景。周辺は観光客向けのお土産屋、食べ歩きグルメ、伝統の湯もみショーなど子連れでも楽しめる要素が満載。徒歩15分の「西の河原公園」では川が温泉という独自景観を楽しめ、日帰り露天風呂「西の河原露天風呂」は家族利用可。
子連れポイント
- 湯畑周辺は歩道が整備されベビーカー可
- 足湯スポットが多数あり、子どもでも温泉体験可
- 西の河原公園は温泉が川のように流れる珍しい景観
- 温泉卵・温泉まんじゅうの食べ歩きが子どもに人気
- 冬の積雪・凍結に注意(夏・秋がベストシーズン)
料金目安:湯畑・温泉街散策は無料。西の河原公園も入園無料(露天風呂は有料、大人800円前後)
所要時間:2〜4時間
おすすめ家族像:温泉デビュー、散策派、食べ歩きが好きな家族。
7. 伊香保温泉石段街(渋川市)
エリア/アクセス:渋川市伊香保町。関越道渋川伊香保ICから車で約20分、JR渋川駅からバスで約25分。
概要:365段の石段が続く伊香保温泉の名所。石段の両脇にはお土産屋、射的、駄菓子屋、湯の花まんじゅう店が並び、温泉街情緒を満喫できます。石段の最上部には伊香保神社、子宝祈願のスポットとしても有名。
子連れポイント
- 石段はベビーカー不可→抱っこ紐必須
- 横道にベビーカー可の車道ルートあり
- 射的・駄菓子屋は小学生に大ウケ
- 温泉街グルメの食べ歩きが楽しい
- 坂が多いので、暑い夏は水分補給必須
料金目安:散策無料(射的・食べ歩きは実費)
所要時間:1.5〜3時間
おすすめ家族像:3歳以上の歩ける子ども、レトロ温泉街体験を求める家族。
8. ぐんまフラワーパーク(前橋市)
エリア/アクセス:前橋市柏倉町。関越道前橋ICから車で約40分。
概要:赤城山の南麓に位置する大型フラワーパーク。2025年春に「Gunma Flower Park +」としてリニューアルオープン。四季折々の花(春のチューリップ、初夏のバラ、秋のダリアなど)と、園内の広大な芝生、子ども向け遊具、季節のイベントが揃います。
子連れポイント
- 園内は平坦でベビーカー移動快適
- 広大な芝生でピクニック可
- 冬の大型イルミネーションも家族デート向き
- 授乳室・おむつ交換台あり
- 花の時期による料金変動に注意
料金目安:季節により変動(大人900〜2,100円/小中生300〜700円)。夏・冬オフシーズンは安価(公式サイト要確認)
所要時間:2〜3時間
おすすめ家族像:花好き、写真撮影派、ピクニックを楽しみたい家族。
9. 渋川スカイランドパーク(渋川市)
エリア/アクセス:渋川市金井。関越道渋川伊香保ICから車で約15分。
概要:標高約460mの高台に位置する小型遊園地で、赤城山・日光白根山などの絶景を望みながらアトラクションを楽しめる。約20種のアトラクションは幼児向けが中心で「遊園地デビュー」に最適。
子連れポイント
- 2歳以下無料
- 身長制限なし・緩めの乗り物が多く3〜6歳の遊園地デビューに◎
- 小規模なので回りやすく子どもが疲れにくい
- 景観が良くパパママのリフレッシュにも
料金目安:入園料 大人820円/子ども(3歳〜中学生)410円/2歳以下無料。乗り物回数券やフリーパスあり(公式サイト要確認)
所要時間:2〜4時間
おすすめ家族像:3〜6歳の遊園地デビュー、伊香保温泉に宿泊する家族の日中プラン。
10. 富岡製糸場(富岡市)
エリア/アクセス:富岡市富岡。上信電鉄上州富岡駅から徒歩約15分、上信越道富岡ICから車で約10分。
概要:2014年に世界文化遺産登録された日本近代化の象徴。明治時代の巨大な繰糸場、煮繭所、女工館などが当時の姿のまま保存されています。小学生の社会科学習にピッタリで、現地ガイドツアーもあり。
子連れポイント
- 小学生以下無料
- 建物内部は見学順路が整備されベビーカー移動一部可
- ガイドツアーは小学生以上の理解に最適
- シルク体験プログラムあり
- 群馬サファリパーク・こんにゃくパークと富岡エリアで3点セット回遊可
料金目安:大人1,000円/高校・大学生250円/小中学生150円。未就学児無料(公式サイト要確認)
所要時間:1〜2時間
おすすめ家族像:小学生の社会科学習、世界遺産巡りが好きな家族。
11. 吹割の滝(沼田市)
エリア/アクセス:沼田市利根町。関越道沼田ICから車で約30分。
概要:「東洋のナイアガラ」と呼ばれる迫力の滝。幅30mの岩盤が裂けた場所に流れ込む水の迫力は圧倒的。遊歩道が整備され、近距離から滝を観察可能。紅葉シーズンは特に美しい。
子連れポイント
- 入場無料
- 遊歩道は一部急な階段あり、抱っこ紐推奨
- 自然の迫力は小学生以上に強烈な印象
- 紅葉の時期が絶景ベスト
- 安全柵があるが、小さい子はしっかり手をつなぐ
料金目安:入場無料(近隣駐車場有料、1回500円前後)
所要時間:1〜1.5時間
おすすめ家族像:自然好き、小学生以上のアクティブ家族、紅葉シーズンのドライブ旅行。
年齢別おすすめコース
0〜2歳:温泉デビューでのんびりコース
1日目:伊香保温泉のウェルカムベビー認定宿にチェックイン→伊香保おもちゃと人形自動車博物館(屋内でゆっくり)。2日目:こんにゃくパーク(無料で試食)→帰路。移動距離を抑え、授乳・昼寝を挟める余裕のあるプラン。
3〜5歳:動物ふれあいと遊園地デビューコース
1日目:群馬サファリパーク→こんにゃくパーク→富岡泊 or 伊香保泊。2日目:渋川スカイランドパーク or 伊香保グリーン牧場。動物と乗り物の両方をこの年齢に合うサイズ感で体験できます。
小学生前半(6〜9歳):おもちゃと温泉のハイブリッドコース
1日目:軽井沢おもちゃ王国→ホテルグリーンプラザ軽井沢泊。2日目:鬼押出し園→草津温泉湯畑散策。遊園地要素・自然要素・温泉要素が一度に楽しめる満足度の高い旅になります。
小学生後半〜中学生:自然と学びのアクティブコース
1日目:富岡製糸場→群馬県立自然史博物館→高崎泊。2日目:吹割の滝→水上温泉でラフティング体験(小学校高学年から可)。歴史・自然・アクティビティの三本柱を一気に回る充実プラン。
季節別の楽しみ方
春(3〜5月):花とぽかぽか温泉
3月下旬〜4月上旬は高崎観音山の桜、4〜5月はぐんまフラワーパークのチューリップ・春の花。まだ肌寒い日もあるので、温泉街散策と組み合わせるのに最適なシーズンです。
夏(6〜8月):避暑地としての草津・嬬恋・軽井沢
草津温泉(標高1,200m)、嬬恋(1,000m)、北軽井沢は夏でも最高気温が25℃前後と涼しく、猛暑の東京からの避暑地として最適。たんばらラベンダーパーク(7月中旬〜8月下旬)も夏限定の名所。
秋(9〜11月):紅葉と温泉のゴールデンシーズン
10月中旬〜11月上旬は吹割の滝、榛名湖、伊香保の紅葉が見頃。温泉と紅葉のセットで「大人も大満足」の群馬旅になります。
冬(12〜2月):雪遊びとイルミネーション
水上・草津・嬬恋のファミリースキー場(たんばらスキーパーク、水上高原スキーリゾート、パルコール嬬恋)、ぐんまフラワーパークの冬イルミネーションが人気。草津温泉の雪見露天風呂は格別。
雨の日・暑い日・寒い日の屋内プラン
群馬県は温泉地が多いため、雨の日でも温泉宿でまったり過ごすという選択肢がある一方、子どもが元気いっぱいのときのための屋内アクティビティも豊富です。
- 伊香保おもちゃと人形自動車博物館:ほぼ屋内。雨の日に半日過ごせる。
- 軽井沢おもちゃ王国の屋内11館:雨の日でも「おもちゃ部屋」だけで十分楽しめる。
- 群馬県立自然史博物館:完全屋内の恐竜・自然展示。
- こんにゃくパーク:工場見学・バイキングとも屋内。
- 高崎モントレー・イオンモール高崎など:ショッピングモール内のキッズスペースで雨宿り。
ポイント:伊香保・富岡・高崎エリアには屋内施設が多いため、「雨が続く予報の日」は草津・嬬恋より伊香保〜富岡ラインで計画を組むのが賢明です。
子連れ観光の持ち物・移動のコツ
- 車移動がベスト:サファリパーク・こんにゃくパーク・富岡製糸場・自然史博物館はすべて車で移動。レンタカーの早割予約を推奨。
- 温泉街は坂道対策:伊香保・草津は坂・階段が多い。ベビーカーよりエルゴなど抱っこ紐が使いやすい。
- 標高差による服装調整:草津・嬬恋は夏でも夜15℃、冬は氷点下。重ね着で調整。
- 冬のスタッドレスタイヤ:12月〜3月の標高の高いエリア(草津・万座・嬬恋・水上)は必須。
- SA・PAの活用:関越道の上里SA、三芳PA、上信越道の横川SAは子連れ設備が充実。
- こんにゃくパーク+群馬サファリ+富岡製糸場:車20分圏内の3点セット。丸1日で回れる効率的コース。
- ウェルカムベビーの宿活用:草津・伊香保には赤ちゃん歓迎プランを用意する宿が多数。事前予約推奨。
よくある質問(FAQ)
Q1. 群馬旅行は何泊が適切ですか?
温泉メインなら1泊2日、観光スポットを回るなら2泊3日がおすすめ。東京から新幹線で近いので日帰りも可能ですが、子連れなら1泊以上で余裕を持ったほうが楽しめます。
Q2. 0歳児を温泉に入れても大丈夫?
専門家の目安としては「へその緒が取れて1〜2ヶ月後」「子ども用の温度(40℃以下)のお湯で短時間」が基本。家族風呂・貸切風呂のあるウェルカムベビー宿を選ぶと安心です。
Q3. 電車旅行でも楽しめますか?
高崎・富岡・伊香保は新幹線+在来線+バスで可能。ただし草津・嬬恋・水上エリアはバス本数が少なく、車のほうが圧倒的に便利です。
Q4. 雨の日におすすめの1日プランは?
「こんにゃくパーク(午前)→群馬県立自然史博物館(午後)」「伊香保おもちゃと人形自動車博物館(終日)」「軽井沢おもちゃ王国屋内11館」の3択が定番です。
Q5. 冬はスキー以外に何ができますか?
草津・伊香保の雪見温泉、ぐんまフラワーパークのイルミ、榛名湖の氷上ワカサギ釣り(条件次第)、スノーシュー体験(水上)などがあります。
Q6. 群馬のご当地グルメで子どもウケするものは?
水沢うどん、焼きまんじゅう、高崎パスタ、下仁田ねぎ、こんにゃく料理、峠の釜めし(横川)、生乳ソフトクリーム(ぐんまフラワーパーク周辺)など子どもが食べやすいものが多い。
Q7. 子連れで行ける温泉宿の選び方は?
「貸切風呂/家族風呂の有無」「添い寝無料の年齢」「ベビーベッド・ベビーチェアあり」「食事は部屋食or個室」の4つを軸に探すと失敗しにくいです。
まとめ
群馬県は「温泉」「サファリ」「おもちゃ」「無料グルメ」「歴史」「大自然」……と、1県の中に多彩な子連れ旅要素を内包する関東屈指のファミリー観光地。0歳の赤ちゃんのお湯デビューから、中学生との自然アクティビティまで、家族の成長に合わせて何度も訪れたくなる「通える県」です。
宿泊プラン構築の際は、姉妹記事「親子連れで行きやすいホテル47都道府県|群馬県」も合わせてご覧ください。草津温泉・伊香保温泉のウェルカムベビー認定宿、軽井沢おもちゃ王国直結のホテル、高崎のビジネスホテル型ファミリーホテルなどを詳細に紹介しており、本記事のスポットと組み合わせれば旅行計画書代わりに使える内容になっています。
本記事の料金・営業時間・設備情報は2026年時点の最新情報をもとにしていますが、季節・リニューアル等で変更されることがあります。お出かけ前には必ず各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。素敵な群馬ファミリー旅行となりますように。

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