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海外旅行でおすすめのSIM7選|レンタルWi-Fi・現地SIM・eSIM・ローミングの違いをわかりやすく解説

海外旅行の準備で意外と迷いやすいのが、現地での通信手段です。
空港でWi-Fiを借りるべきか、現地SIMを買うべきか、それとも日本で使っている回線をそのまま海外で使うべきか。以前であればレンタルWi-Fiが主流でしたが、今は選択肢も増えてきました。

選択肢が多いぶん、調べるほど分かりにくくなりやすいテーマでもあります。

しかも最近は、従来の物理SIMだけでなく、スマホにそのまま追加できるeSIMもかなり普及してきました。Airalo、Ubigi、trifa、World eSIMなど主要eSIMサービスは200以上の国と地域に対応しており、海外旅行向けの選択肢は以前よりかなり増えています。

一方で、日本のキャリア側の海外ローミングも使いやすくなっています。ahamoは海外91の国・地域で30GBまで追加料金なしで使える案内があり、auは24時間単位の「au海外放題」、SoftBankは「海外あんしん定額」に加えて、2026年6月2日から内容改定と「海外データ放題」の新設を案内しています。

この記事では、海外旅行でおすすめのSIMを比較しながら、
「レンタルWi-Fi・現地SIM・eSIM・ローミングのどれが自分向きか」
「おすすめのSIM」
「SIM利用の注意点」
などを紹介していきます。

目次

海外旅行のSIM選びで先に見ておきたいポイント

海外旅行のSIM選びは、最初に「どのサービスが安いか」だけで比べると失敗しやすいです。
先に見ておきたいのは、旅行日数・渡航先・データ使用量・設定の手間をどこまで許容できるかの4点です。

まず旅行日数です。
2泊3日や3泊4日くらいの短期旅行なら、開通が早くて準備が少ない方法が向いています。たとえばahamoは追加料金なしで海外91の国・地域、30GBまで利用できるので、すでに契約している人であればかなり手軽です。逆に、海外で最初にデータ通信をした日を起算日として15日経過後は最大128kbpsに制限されるため、長期滞在では注意が必要です。

僕は基本長くても10日前後の滞在になるので、ahamoを利用しています。現地に到着して海外ローミングをONにするだけですし、国をまたぐ場合も自動で切り替えてくれるのでストレスフリーで利用しています。

次に渡航先です。
1カ国だけの旅行なのか、複数国を回る周遊なのかで向いているサービスが変わります。Airaloは国別・地域別・グローバルのeSIMを展開しており、Ubigiも200以上の目的地でデータプランを提供しています。単国旅行でも使いやすいですし、周遊旅行でも比較しやすい構成です。

データ使用量も重要です。
地図、配車アプリ、翻訳、LINE、調べもの程度なら中容量プランでも足りることがありますが、動画視聴やテザリングを多く使う人は大容量寄りで見たほうが安心です。Holaflyは160か国・地域対応の月額・年額プランを案内しており、長期旅行や大容量志向の人にとって比較候補になりやすいです。

最後に、設定の手間です。
eSIMは便利ですが、初めてだと主回線・副回線の切り替えやデータ回線の指定で少し迷うことがあります。その点、trifaは200ヶ国以上対応、最短3分で開通、24時間365日の日本語チャットサポートを案内しており、サポート重視の人には検討しやすいサービスです。

つまり、海外旅行のSIM選びは、
安さだけではなく「どれだけ迷わず使えるか」まで含めて比較するのがポイントです。

海外旅行なら現地SIM・eSIM・ローミングのどれがいい?

海外旅行の通信手段は、大きく分けると

レンタルWi-Fi
現地SIM
eSIM
日本回線の海外ローミング
の3つです。

レンタルWi-Fiが向いている人

渡航先に対応しているモバイルWi-Fi端末を、出発前に郵送もしくは空港などで受け取り持っていく方法になります。
現地では端末の電源を入れるだけで、SIMカードの差し替えや初期設定が不要な点が特徴です。

1台で複数人・複数端末をつなげられるため、グループ旅行や複数デバイスを利用したい場合にはおすすめです。

現地SIMが向いている人

現地SIMは、空港や街中の通信ショップなどで物理SIMを購入して差し替える方法です。
国によっては価格面で有利になりやすく、長期滞在や大容量利用では候補になります。

ただし、個人旅行の読者目線で見ると、いま最優先でおすすめしやすい方法とは言いにくいです。
理由は、購入場所探し、言語対応、本人確認、差し替え、元のSIMの保管など、手間が発生しやすいからです。
「少しでも安くしたい」「現地での手続きに慣れている」という人には向いていますが、初めての海外旅行や短期旅行では、eSIMやローミング、レンタルWi-Fiのほうが選びやすいです。

eSIMが向いている人

eSIMは、物理SIMを差し替えずにスマホへ通信プランを追加できる仕組みです。Airalo、Ubigi、trifa、World eSIM、Holaflyなどの海外旅行向けサービスは、このeSIMを中心に展開しています。Airaloは200以上の国と地域、Ubigiは200以上の目的地、trifaは200ヶ国以上、World eSIMは200以上の国と地域、Holaflyは160か国・地域に対応しています。

eSIMが向いているのは、
事前にオンラインで準備しておきたい人、
現地でSIMを探す手間を減らしたい人、
1カ国旅行でも周遊旅行でも柔軟に選びたい人です。

とくに最近は、旅行のたびにレンタルWi-Fiを受け取り・返却するより、eSIMのほうが身軽だと感じる人も増えています。事前の設定が必要にはなりますが各社設定方法を丁寧に案内しているので安心です。

ローミングが向いている人

ローミングは、日本で使っている回線をそのまま海外で使う方法です。
この方法の最大の強みは、設定がシンプルで、到着後すぐ使いやすいことです。

ahamoは海外91の国・地域で30GBまで追加料金なし、
au海外放題は24時間単位で使い放題、
SoftBankは定額国Lで無制限/24時間/1日〜31日など選択可能

このため、
「旅行のたびに別SIMを考えたくない」ならローミング系、
「条件を見ながら細かく選びたい」ならeSIM系

という考え方にすると整理しやすいです。

海外旅行用SIMの選び方

ここでは、実際にどの視点で選べばいいかを、読者向けにさらに具体化します。

1. 旅行日数で選ぶ

まずわかりやすいのが旅行日数です。
2〜7日程度の短期旅行なら、準備が少なくてすぐ使える方法が向いています。ahamoは追加料金なしで海外利用でき、au海外放題やSoftBankの海外あんしん定額は日数単位で使えるので、短期旅行と相性がよいです。

一方、15日を超える長期滞在では、ahamoは最大128kbps制限があるため、長期利用の前提ではeSIMや現地SIMも含めて比較したほうが整理しやすいです。

2. 単国旅行か周遊旅行かで選ぶ

韓国だけ、台湾だけ、ハワイだけ、という単国旅行なら、国別eSIMやローミングでも十分選びやすいです。
一方、ヨーロッパ周遊や東南アジア周遊のように複数国をまたぐ場合は、地域プランやグローバルプランがあるeSIMのほうが比較しやすくなります。Airaloは国・地域・グローバル接続、World eSIMは周遊プラン、Ubigiは200以上の目的地対応を案内しています。

3. 日本語サポートが必要かで選ぶ

初めてeSIMを使う人にとっては、サポート体制はかなり大事です。
trifaは24時間365日の日本語チャットサポートを案内しており初めての方でも安心して設定ができます。

「設定でつまずくのが不安」「トラブル時に日本語で相談したい」という人なら、価格だけでなくサポート込みで比較したほうが納得感が出やすいです。

4. 今のスマホ回線をそのまま使いたいかで選ぶ

すでに使っている日本の回線をそのまま使いたいなら、ローミングが向いています。
とくにahamoは、海外旅行向けの訴求として「事前準備なし」「追加料金なし」「海外91の国・地域」を前面に出しています。旅行のたびに別契約を増やしたくない人には、かなりわかりやすい選択肢です。

逆に、普段の回線はそのままにして、旅行用だけ通信を足したいならeSIMが向いています。
このあたりは「管理のシンプルさ」を優先するか、「旅行ごとの最適化」を優先するかで選ぶと考えやすいです。

海外旅行でおすすめのeSIM7選

ここからは、海外旅行で比較候補に入れやすいSIM・eSIMを7つ紹介します。

スクロールできます
トリファAiraloWorld esimUbigiHolaflyTORA eSIMJAPAN &GLOBALeSIM
holafly brand logo
対応国・地域200以上200以上200以上200以上200以上120以上190以上
周遊プラン3プラン10プラン8プラン7プラン20プラン7プラン24プラン
無制限プランありあり
1日3GB超で速度制限
あり
一部周遊プラン対象外
あり
一部プランでは対象外
ありあり
一部プランでは対象外
あり
一部プランでは対象外
購入方法アプリWEB/アプリWEB/アプリWEB/アプリWEBWEBWEB
当日利用即日利用可能
最短3分で開通
即日利用可能即日利用可能
最短5~10分
即日利用可能即日利用可能即日利用可能即日利用可能
利用期間延長延長可能延長可能不可延長可能延長可能不可不可
電話番号付きSIM非対応一部対応一部対応非対応一部対応非対応非対応
テザリング可能可能可能可能原則可能
一部地域では不可
可能可能
追加データ購入可能可能可能可能可能可能可能
日本語サポート
サポート対応時間24時間24時間24時間24時間24時間メール/LINE10:00~17:00
(土日祝除く)

1. trifa

trifaは、海外eSIMの中でも日本語での使いやすさがわかりやすいサービスです。
公式では、世界200ヶ国以上対応、物理SIM不要、最短3分で開通、24時間365日の日本語チャットサポート付きと案内しています。

eSIM自体は便利ですが、初めてだと「設定できるか不安」という人も多いです。
そのため、価格だけでなく、サポートの分かりやすさで選びたい人に向いています。

2. Airalo

Airaloは、世界200以上の国と地域に対応するeSIMストアで、国別・地域別・グローバル接続の旅行用eSIMを展開しています。

Airaloのよさは、単国旅行にも周遊旅行にも対応しやすいところです。
旅程に合わせて細かく比較しやすいので、「自分で条件を見ながら選びたい」という人に向いています。

3. World eSIM

World eSIMは、200以上の国と地域で利用可能、24時間いつでもオンライン購入できるeSIMサービスです。周遊プランも用意されているため、単国旅行だけでなく複数国旅行でも検討しやすいです。

日本語導線で探しやすく、旅行だけでなく海外出張向けの情報も用意されているので、購入から利用開始までをなるべく簡単に済ませたい人に向いています。

4. Ubigi

Ubigiは、200以上の目的地で国際データプランを提供する旅行向けeSIMです。
さらに、SmartStart機能により、カバーエリア到着時に自動的に有効化されると案内しています。

これは「出発前に準備は済ませたいけれど、日数が先に減るのは避けたい」という人にとって使いやすい特徴です。
事前インストール派には比較しやすい候補です。

5. Holafly

Holaflyは、160か国・地域対応のeSIMサービスです。短期だけではなく、月額・年額プランといった長期旅行用のプランも展開しています。

短期旅行の最安比較というより、長めの滞在、通信量をあまり気にしたくない旅行、という文脈で比較候補に入りやすいタイプです。

6. TORA eSIM

TORA eSIMは、海外旅行向けのデータ通信用eSIMサービスです。物理SIMの差し替えが不要で、メールで届くQRコードを読み込んで設定し、現地到着後すぐ使えるのが特徴です。

LINEサポートもあり、初心者でも安心して利用できます。

7. JAPAN&GLOBALeSIM

JAPAN&GLOBAL eSIMは、海外旅行向けのデータ通信専用eSIMサービスです。購入後、登録メールに最短数分でQRコードが届き、スマホに設定すれば使えます。公式ではテザリング対応海外向け・周遊向けプラン日本語表示の案内ページを用意しています。

海外旅行のSIM利用で注意したいこと

海外旅行のSIMは、契約内容よりも使い方や条件の見落としで困ることが少なくありません。
先に知っておくと、現地でのトラブルを減らしやすくなります。

1. SIMロックが解除されているか

SIMロックが残っていると、現地SIMや一部eSIMが使えません。もしSIMロックされている場合は契約しているキャリアで解除の手続きが必要となります。

SIMロックされているかどうかを確認する方法は以下の通りです。
iPhone:「設定」>「一般」>「情報」>「SIMロック」が「SIMロックなし」か確認
Android:「設定」>「端末情報」>「SIMカードの状態/ステータス」で確認

2. eSIM対応端末か事前に確認する

eSIMは便利ですが、端末が対応していないと使えません。
Airalo、Ubigi、HolaflyなどのeSIM系サービスを使う場合は、購入前に端末対応状況を確認しておく必要があります。サービス選び以前に、この確認は必須です。これは各社の利用前提として共通するポイントです。

3. 主回線・副回線の切り替えを確認する

eSIMを利用する場合、日本で使っている回線とeSIM回線の2つが利用できる状況になっています。(デュアルSIM)

eSIMを入れたあと、
どの回線をデータ通信用にするか、
どの回線を音声用に残すか、
を正しく設定しておかないと、意図しない通信が発生しやすくなります。
特に、普段の日本回線を残したまま旅行用eSIMを追加する場合は、この設定確認が重要です。

4. 日本の主回線を切る設定

海外で日本の回線がオンのままだと、高額なローミング料金が発生することがあります。
モバイルデータ通信をどちらの回線にするか、データローミングをどちらでオンにするかは要確認です。

5. SMS認証への影響

電話番号が付いていないSIMを利用する場合、現地でSMS認証ができないケースがあります。

UberやGrabなど現地で利用するアプリなどは、日本にいるときに事前にSMS認証まで完了させておくのがおすすめです。

ahamo・au・SoftBankの海外ローミングを比較

ここでは、日本の主要回線として気になるahamo・au・SoftBankの海外利用を整理します。

ahamoの海外利用

ahamoは、海外91の国・地域で30GBまで追加料金なしで使えるのが特徴です。
スマホでデータローミングを設定するだけで使い始めやすいです。

また、2026年4月27日から、こちらも追加料金なしでStarLinkが利用できるようになるので、普段使いとしても十分なスペックだと思います。

ただし、15日超で最大128kbps制限があるため、長期滞在では注意が必要です。
そのため、短期旅行向きのローミングサービスとして捉えるとわかりやすいです。

auの海外利用

海外Wi-Fi借りるなんてもったいない!スマホひとつでデータ容量使い放題!au海外放題

au海外放題は、対象料金プランなら毎月15日分無料、対象プラン外でも事前予約で800円または1,000円/24時間、予約なしで1,200円/24時間で利用できます。対象回線はau、UQ mobile、povo1.0です。

この仕様は、
「いまの回線をそのまま使いたい」
「旅行日数ぶんだけ課金して使いたい」
という人に向いています。
24時間単位なので、短期旅行や短期出張では管理しやすいです。

au回線で対象プランを利用している方であれば追加費用なしで利用できますが、対象プラン外の場合はeSIMなどに比べてコストが割高になりがちのため注意が必要です。

SoftBankの海外利用

SoftBankは、海外あんしん定額を提供しており、2026年6月2日以降の利用開始分から、定額国Lで容量無制限/期間も1〜31日の間で選択可能と使いやすくなりました。費用は1日(24時間)あたり980円へ改定予定です。

また、対象の料金プランを契約するユーザーに対して、月あたり最大31日間の海外データローミングを追加料金なしでの提供を予定しています。

ahamo・au・SoftBankは結局どれが向いている?

ここまでを踏まえると、それぞれ向いている人はかなりはっきり分かれます。

ahamoが向いている人

ahamoが向いているのは、
海外旅行のたびに通信手段を考えたくない人
短期旅行が多い人
追加契約や準備を増やしたくない人
です。

海外91の国・地域で30GBまで追加料金なしという条件は、旅行者にとってかなりわかりやすいです。普段のスマホをそのまま持っていけるので、旅行準備の手間を減らしやすいです。

auが向いている人

auが向いているのは、
いまのau系回線を維持したい人
必要な日だけ定額で使いたい人
です。

対象プランの無料枠や、24時間単位の使い放題は短期旅行に合わせやすいです。
ただし、予約の有無で料金が変わるため、その点は事前確認しておいたほうがわかりやすいです。

SoftBankが向いている人

SoftBankが向いているのは、
SoftBank系回線を継続したい人
です。

特に、海外あんしん定額の改定と海外データ放題の新設は、SoftBank利用者にとって見逃したくないポイントです。対象プランかどうかで見え方が変わるので、利用前提を確認したうえで比較したほうがよいです。

結論|海外旅行の通信手段で迷ったら、まずは普段利用している回線のプランを確認

海外旅行の通信手段は、選択肢が多いぶん迷いやすいですが、ahamo/au/Softbankユーザーの場合は追加費用なしで利用できるケースがあるため、まずは自分の契約プランをチェックしてください。
契約プランを確認したうえで、対象プラン外のケースや長期滞在ならAiralo、Ubigi、trifa、World eSIM、HolaflyのようなeSIM系を検討すると無駄がないでしょう。

また、海外旅行のたびにSIMやWi-Fiを探すのが面倒なら、最初から海外利用まで含めてスマホ回線を見直すという考え方もあります。
その場合、ahamoは選択肢になると思います。

ahamoなら、シンプルな料金体系・海外91の国・地域で30GBまで追加料金なし・StarLinkも提供開始と短期の海外旅行だけでなく普段使いでもとても使いやすいプランとなっています。
普段のスマホをそのまま海外でも使いたい人は、まずahamoを基準に見てみるとよいでしょう。

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