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【広島県】子連れで楽しめる観光スポット完全ガイド|0歳から小学生まで家族で遊べるおすすめ厳選【2026年版】

広島県は、世界遺産・宮島の厳島神社、平和記念公園、うさぎ島こと大久野島、しまなみ海道、さらに中国地方最大級の動物園や科学館など、世界遺産級の学びと家族エンタメが両立した、質の高い子連れ観光地です。新幹線で東京から約4時間・大阪から約1時間半という好アクセスに加え、県内は広電(路面電車)やJR山陽本線、しまなみ海道のサイクリングロードなど多彩な移動手段が揃い、子連れ旅行を柔軟に設計できるのが魅力。お好み焼き・牡蠣・もみじ饅頭といった広島グルメは、子どもが喜ぶメニューも多く、家族で食の楽しみも広がります。本記事では、平和学習・自然体験・動物ふれあい・テーマパークなど多様な角度から、0歳の赤ちゃんから小学生まで安心して楽しめる広島の観光スポットを、具体的な料金・所要時間・ベビー設備の情報とともにご紹介します(情報は2026年4月時点の調査結果。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください)。

目次

広島県が子連れ観光におすすめな理由

広島県が子連れ観光で高く評価される理由の第一は、「世界に一つだけの体験」がいくつも揃っていることです。世界遺産の原爆ドーム・厳島神社、数百羽のうさぎと触れ合える大久野島、海上を渡る6つの橋でサイクリングができるしまなみ海道——これらは日本国内でも広島にしかない、子どもの記憶に強く残る旅の素材です。

第二に、学びと遊びが自然に融合している点。平和記念公園・原爆資料館での平和学習は、小学校高学年以上の子どもにとって一生の教育体験になります。一方で、広島市交通科学館(ヌマジ交通ミュージアム)や、広島市こども文化科学館では、0〜小学生まで楽しめる体験型展示が充実。「学びたい気持ち」を育てる施設設計になっています。

第三に、交通アクセスの抜群の良さ。JR広島駅に新幹線が乗り入れ、駅直結で広島電鉄(路面電車)が市内の主要観光地を結びます。宮島へは広島駅からJR+フェリーで約1時間、しまなみ海道の玄関口・尾道も新幹線で直行可能。初めての子連れ旅行でも、スムーズに動ける安心感があります。

子連れ観光で選ぶエリア別特徴

広島県は大きく広島市エリア宮島・廿日市エリア尾道・しまなみ海道エリア福山エリア呉・江田島エリアに分けられます。

広島市エリアは、平和記念公園、広島城、広島市交通科学館、安佐動物公園など、主要観光地が路面電車・バスで移動できるコンパクトなエリア。初めての広島旅行に最適です。

宮島・廿日市エリアは世界遺産の厳島神社と水族館、紅葉谷公園など、1日かけて巡る価値のあるエリア。宮島泊でゆったり過ごすのもおすすめ。

尾道・しまなみ海道エリアは、尾道の商店街散策から、うさぎ島(大久野島)、自転車で渡るしまなみ海道まで、アクティブ派小学生家族の聖地。

福山エリアは、福山城や福山市立動物園、鞆の浦など、観光客が少なめで穴場的な静けさが魅力。

呉・江田島エリアは、大和ミュージアム、海上自衛隊第1術科学校など、乗り物・歴史好きの小学生にぴったりのエリアです。

広島県の子連れで楽しめる観光スポット【2026年版】

1. 宮島(廿日市市)

世界遺産・厳島神社で有名な日本三景の一つ。JR広島駅から約1時間(宮島口までJR+フェリー)。厳島神社の昇殿料は大人300円、高校生200円、小・中学生100円(料金は公式要確認)、フェリーは片道大人200円、小人100円。所要時間は半日〜1日。対象年齢は全年齢OK。海に浮かぶ大鳥居は子どもの目にも強烈な印象を残し、潮が引いた時には鳥居のそばまで歩いて近づけます。鹿が自由に歩く参道、宮島ロープウェイで上がる弥山、宮島水族館(みやじマリン)など、家族で楽しめる施設が集積。授乳室・オムツ替え台は宮島桟橋・宮島水族館・主要店舗にあり、ベビーカーでも参道散策OK(一部段差あり)。屋外+屋内両方。

2. 平和記念公園・原爆資料館(広島市中区)

広島の中心にある、世界平和を祈る公園と資料館。広電「原爆ドーム前」または「袋町」から徒歩すぐ。公園は散策無料、資料館は大人200円、高校生100円、中学生以下無料(料金は公式要確認)。所要時間は2〜4時間(公園+資料館)。対象年齢は小学校中学年以上推奨。世界遺産・原爆ドーム、平和の鐘、子どもの折り鶴で有名な原爆の子の像など、平和学習の拠点。資料館内はバリアフリーで車椅子・ベビーカー利用可、授乳室・オムツ替え台あり。衝撃的な展示内容のため、未就学児には刺激が強い場合あり。子どもの年齢に応じて見学コースを選ぶ配慮を。公園は広々と散策でき、季節の花も楽しめます。

3. 広島市安佐動物公園(広島市安佐北区)

アフリカ・アジア産を中心に約160種1,700点の動物が自然に近い環境で暮らす大規模動物園。JR広島駅からバスで約1時間。入園料は大人510円、65歳以上170円、高校生及び18歳未満170円、中学生以下無料。開園時間9:00〜16:30(入園は16:00まで)、毎週木曜日休園。所要時間は3〜5時間。対象年齢は0歳〜小学生全年齢OK。「ぴーちくパーク」(子ども動物園)ではヤギ・ヒツジとの自由なふれあいが可能。園内は広く坂道もあるため、ベビーカー移動で体力温存を。授乳室・オムツ替え台・多目的トイレあり、ベビーカー貸出あり。屋外メイン。入園料が非常に安く、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

4. ヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)(広島市安佐南区)

乗り物好きの子どもの聖地。アストラムラインで「長楽寺」下車徒歩8分。入館料は大人510円、高校生250円、中学生以下無料。所要時間は2〜3時間。対象年齢は2歳頃から小学生高学年まで。世界の乗り物や交通の歴史を模型で学べる展示に加え、屋外の「おもしろ自転車広場」(30分100円)では変形自転車に乗れて大人気。毎週土曜日は子ども入館料無料。授乳室・オムツ替え台・多目的トイレ完備、ベビーカー貸出あり。屋内メイン+屋外。雨の日でも屋内展示だけで十分楽しめる、天候リスクに強い施設です。

5. 広島市こども文化科学館(広島市中区)

平和記念公園の近くにある、子ども向けの科学・文化施設。広電「原爆ドーム前」から徒歩5分。入館無料、プラネタリウムは大人510円、65歳以上・高校生250円、幼児・小中学生無料。所要時間は1.5〜3時間。対象年齢は1歳頃から小学生全学年。見るだけでなく、ふれたり試したりできる体験型展示、オリジナル番組を上映するプラネタリウム、太陽望遠鏡など、科学の不思議を遊びながら学べます。オムツ交換台・授乳室・ミルク用のお湯あり、1階には無料ロッカー。完全屋内。開館9:00〜17:00、月曜休館。平和記念公園とセットで訪れれば、重いテーマの後に子どもの気分を明るく切り替える場所として最適です。

6. 大久野島(うさぎ島)(竹原市)

約900羽の野生うさぎが暮らす瀬戸内海の小島。忠海港からフェリーで約15分(片道大人310円、小人160円、未就学児は大人1人につき1人無料)。島内は散策無料。所要時間は半日〜1日。対象年齢は2歳頃から小学生。うさぎに触れ・餌を手渡しできる貴重な体験ができますが、うさぎ専用フードの持参が必要(島内販売なし)。人参・キャベツ・ペレットを事前準備。島内に休暇村施設(宿泊・日帰り入浴・BBQ可)、桟橋シャトルバス(船便に合わせて運行)あり。授乳室・オムツ替え台は休暇村内にあり。屋外メイン。夏は熱中症対策必須、うさぎも暑さに弱いので早朝・夕方が活動的。広島県で最も子どもの記憶に残る体験と言われる、特別な島です。

7. 福山市立動物園(福山市芦田町)

福山中心部から車で約20分の中山間エリアにある、地元に愛される動物園。JR福山駅からバスで約40分。入園料は大人520円、中学生以下無料(料金は公式要確認)。所要時間は2〜3時間。対象年齢は1歳頃から小学生まで。アジアゾウ・キリン・ライオンなど大型動物が多く、こじんまりしていて歩きやすい規模が子連れには理想的。レッサーパンダやコアラは見られないものの、「動物を近くで見られる」「混雑が少ない」点でリピーター多数。授乳室・オムツ替え台・ベビーカー貸出あり。屋外メイン。穴場的な存在で、夏休み・春休みでも広島市内の動物園より空いています。

8. しまなみ海道(尾道〜今治)

6つの橋で本州(尾道)と四国(今治)を結ぶ、世界に誇るサイクリングロード。JR尾道駅から出発。自転車通行料金は愛媛県側が2026年度も継続して無料の見込み(公式要確認)、レンタサイクルは大人2,000円、小人500円程度(拠点による)。所要時間は半日〜数日。対象年齢は自分で自転車に乗れる小学生以上。未就学児連れはチャイルドシート付き電動アシスト自転車の活用を(各レンタル拠点で要確認)。各島にはカフェ、海水浴場、道の駅があり休憩に困らない。サンライズ糸山などの宿泊拠点では子連れプラン多数。授乳室・オムツ替え台はサイクリング拠点(今治、向島、生口島など)に整備。屋外中心。絶景体験として一生の思い出に。

9. 尾道商店街・千光寺(尾道市)

坂と猫の町として親しまれる、映画ロケ地としても有名な尾道。JR尾道駅から徒歩すぐ。商店街散策は無料。千光寺ロープウェイは大人500円、小人250円(往復/料金は公式要確認)。所要時間は半日〜1日。対象年齢は歩ける2歳頃から(ただし坂が多いので抱っこ紐推奨)。ロープウェイで上がる千光寺からは瀬戸内海と市街地の絶景が広がり、下り坂の散策路「文学のこみち」で降りながら古い街並みを楽しめます。ベビーカー派は坂の多い地区ではなく、商店街メインの散策を。授乳室・オムツ替え台は尾道駅・商店街の一部店舗・観光案内所にあり。屋外中心。尾道ラーメン、尾道プリンなど子どもも喜ぶグルメも豊富です。

10. 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)(呉市)

戦艦「大和」を展示する、呉市の人気スポット。JR呉駅から徒歩約5分。入館料は大人500円、高校生300円、小中学生200円、未就学児無料(料金は公式要確認)。所要時間は2〜3時間。対象年齢は乗り物好きの3歳頃から小学生以上(特に高学年)。1/10スケールの大和模型(全長26.3m)は圧倒的な迫力で、歴史に触れる貴重な学びの場。零戦や戦艦榛名の主砲なども展示。授乳室・オムツ替え台・バリアフリーあり、ベビーカー利用OK。屋内メイン。隣接する「てつのくじら館」(海上自衛隊の実物潜水艦を見学できる)は入館無料で合わせて訪れるのがおすすめ。男の子に特に人気です。

年齢別おすすめコース

0〜2歳(赤ちゃん)コース

移動を最小限にした広島市内拠点コース。1日目:こども文化科学館→原爆ドーム外観のみ見学→市内ホテル泊2日目:安佐動物公園(ベビーカー移動)。どちらも授乳室・オムツ替え台完備で安心です。

3〜5歳(幼児)コース

宮島と動物ふれあいで笑顔満開コース。1日目:宮島(厳島神社・鹿と散歩)→宮島内で宿泊または広島市へ2日目:安佐動物公園→広島お好み焼き体験。初めての世界遺産と大型動物園で、幼児期の好奇心を刺激します。

6〜9歳(小学校低学年)コース

うさぎ島と尾道のハイブリッドコース。1日目:大久野島(うさぎと1日たっぷり)→尾道で宿泊2日目:千光寺ロープウェイ→尾道商店街散策→大和ミュージアム。動物好き・歴史好き両方満足できます。

10〜12歳(小学校高学年)コース

平和学習としまなみ海道の学び旅。1日目:平和記念公園・原爆資料館→宮島(厳島神社)→広島で宿泊2日目:しまなみ海道の一部サイクリング体験(尾道〜向島など)。社会科・平和教育と体力づくりを両立できます。

季節別の楽しみ方

春(3〜5月):宮島の桜、尾道千光寺公園の桜、呉の花見。しまなみ海道サイクリングのベストシーズンでもあります。

夏(6〜8月):瀬戸内海での海水浴、大久野島のうさぎ、広島花火大会。暑さは厳しいので屋内施設との組み合わせが必須。

秋(9〜11月):宮島の紅葉谷公園、尾道の街歩き、しまなみ海道サイクリング。気候が最も良く、家族旅行のゴールデンシーズン。

冬(12〜2月):宮島の夜間ライトアップ、牡蠣食べ放題プラン、ドリミネーション(広島市内イルミネーション)、安佐動物公園の動物たちの冬毛姿。降雪は少なく、屋外観光も楽しめます。

雨の日・暑い日・寒い日の屋内プラン

広島市内の雨天プランは広島市こども文化科学館→ヌマジ交通ミュージアム→原爆資料館の屋内3施設巡りが鉄板。宮島なら宮島水族館(みやじマリン)、呉なら大和ミュージアム・てつのくじら館、福山なら広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)がおすすめ。

ショッピングモールでは、イオンモール広島府中、エディオン蔦屋家電、広島パルコ、アルパークなどに屋内キッズスペースや映画館、フードコートがあり、急な雨や真夏日の避難先として活用できます。広島駅直結のekieや、新幹線名店街も、移動日の休憩に最適です。

子連れ観光の持ち物・移動のコツ

必須持ち物:夏の強い日差し対策(帽子・日焼け止め・水筒)、しまなみ海道サイクリング時のヘルメット(レンタル可だが衛生面で持参推奨)、大久野島用のうさぎ餌(人参・キャベツ・市販ペレット)、母子手帳・保険証、常備薬。宮島参拝や尾道散策は石段・坂道が多いので歩きやすい靴が必須。

移動のコツ:広島市内は広島電鉄(路面電車)と路線バスの組み合わせで効率的。1日乗車券(大人700円前後/料金は公式要確認)でお得に周遊可能。宮島へはJR山陽本線+フェリー広電+フェリーで。しまなみ海道や大久野島方面はレンタカーが便利ですが、しまなみ海道サイクリングは自転車レンタル拠点を活用。新幹線で広島駅到着後、駅構内で必要な情報(観光案内所、授乳室など)を確認しておくとスムーズです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 平和記念公園は小さな子どもでも連れて行けますか?
A. 公園散策は全年齢OKですが、原爆資料館の展示内容は衝撃が強いため、未就学児にはショックを与える可能性があります。小学校中学年以上が内容を理解して学べる目安。年齢が低い場合は公園のみの見学にとどめ、資料館は別の機会がおすすめです。

Q2. 宮島は何歳から楽しめますか?
A. 0歳から連れて行って問題ありません。鹿がいるので子どもが驚くこともありますが、厳島神社や海辺の散策は全年齢楽しめます。ベビーカーでも参道を歩けますが、抱っこ紐併用だと段差の多い場所でも楽です。

Q3. 大久野島のうさぎに餌は与えられますか?
A. 餌やりは可能ですが、島内での餌販売はありません。事前にペットショップや通販でうさぎ用ペレットを購入、または人参・キャベツを自宅からカットして持参する必要があります。パンやお菓子は厳禁です。

Q4. しまなみ海道は子どもでも自転車で渡れますか?
A. 自分で自転車に乗れる小学生以上なら短距離から挑戦可能。未就学児はチャイルドシート付きレンタサイクルを使える拠点(今治サンライズ糸山など)があります。全長約70kmを完走するのは高学年以上が現実的で、島ごとに区切った「部分走」がおすすめです。

Q5. 広島で子連れにおすすめの宿泊エリアは?
A. 観光中心なら平和記念公園に近いホテル、宮島泊なら雰囲気たっぷりの旅館、しまなみ海道巡りなら尾道・今治の宿が便利。広島駅直結のホテルは新幹線利用者に最適。それぞれ、ファミリールーム・キッズアメニティ対応の宿があります。

まとめ

広島県は、世界遺産の宮島・平和記念公園から、うさぎ島・しまなみ海道・大型動物園まで、「学び」「自然」「エンタメ」のすべてが凝縮された子連れ観光の宝庫です。交通アクセスの良さも抜群で、新幹線1本で広島駅到着後は路面電車とフェリーで主要スポットを効率的に回れるため、初めての中国地方旅行としても最適。

0歳の赤ちゃんは広島市内の屋内施設+動物園で、幼児は宮島の鹿と厳島神社で、小学生は大久野島のうさぎとしまなみ海道で、高学年は平和学習と歴史探訪で——年齢ごとにまったく違う旅ができるのが、広島県の深みです。

宿泊先選びの参考には、当サイトの「親子連れで行きやすいホテル47都道府県」シリーズの広島県版もあわせてご覧ください。広島市内・宮島・尾道・呉それぞれのエリアで、ファミリールームやキッズアメニティ、家族風呂完備の宿を厳選してご紹介しています。観光スポットと宿を組み合わせて、最高の広島家族旅を計画してください。

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