【山梨県】子連れで楽しめる観光スポット完全ガイド|0歳から小学生まで家族で遊べるおすすめ厳選【2026年版】
富士山の北麓に広がる富士五湖、甲府盆地の葡萄・桃畑、清里高原の緑、八ヶ岳のアクティビティと、首都圏から最も近い「高原・山岳リゾート」として家族に愛され続ける山梨県。中央自動車道で新宿から約1時間30分、特急かいじ・あずさで約1時間30分と、週末だけでも十分楽しめるアクセスの良さが最大の魅力です。富士急ハイランドのトーマスランド、リサとガスパールタウン、山梨県立科学館など子連れ向けの大型施設が揃い、日帰りから2泊3日まで幅広いスタイルで楽しめます。
本記事では、0歳の赤ちゃんから小学生のお子さんまで家族で楽しめる山梨県の観光スポットを厳選してご紹介します。実地リサーチと公式情報をもとに、料金・所要時間・対象年齢・ベビーカー可否・授乳室情報まで、家族旅行のプランニングに直結する実用情報をまとめました。料金や営業時間は変更されることがあるため、訪問前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。山梨の澄んだ空気と富士山の眺望、そして甲州ワインや桃・葡萄のスイーツで、家族みんなが笑顔になる旅を計画しましょう。
山梨県が子連れ観光におすすめな理由
山梨県が家族旅行にぴったりの理由の1つ目は、「首都圏からの近さ」。新宿から中央自動車道・中央本線で1時間30分前後、週末の1泊2日はもちろん日帰り旅行でも十分回れるのは大きな強みです。特急「かいじ・あずさ」には多目的室やベビーカー対応席があり、赤ちゃん連れでも安心。車の場合は中央道のサービスエリア(談合坂、釈迦堂)に授乳室・キッズスペースがあり、途中休憩も快適です。
2つ目は「山・湖・果物の多彩さ」。日本一の富士山を間近に見る河口湖・山中湖、子どもにも人気の果物狩り(桃・葡萄・さくらんぼ・いちご)、清里・八ヶ岳のキッズリゾート、甲府盆地の歴史・文化。何度訪れてもテーマを変えて楽しめる、リピート性の高い観光地です。標高が高く夏は涼しいため避暑地として人気で、冬はスキー場(富士見高原・富士天神山・サンメドウズ清里)もあります。
3つ目は「子連れテーマパークの充実」。富士急ハイランドに併設されたトーマスランドは身長制限のないアトラクションが多く、1歳〜4歳の未就学児でも100%楽しめる日本有数の「幼児向け遊園地」。隣接するリサとガスパールタウンは無料で入れ、パリの街並み風のフォトジェニックなスポット。これほど幼児向けコンテンツが密集した観光地は全国でも希少です。加えて、ほうとう・吉田のうどん・桃やワインなど食の満足度も高く、「大人も楽しい・子どもも喜ぶ」バランスが揃った家族旅行の定番地となっています。
子連れ観光で選ぶエリア別特徴
富士北麓エリア(富士河口湖・富士吉田・山中湖):富士急ハイランドを中心とした最大のファミリー観光エリア。河口湖・山中湖周辺にはリゾートホテル・別荘風宿・ウォーターパークなどが集中し、3世代旅行にも人気。パノラマロープウェーやクルーズで富士山を楽しむ定番コースが組めます。
甲府・石和エリア:甲府駅を中心とした県都エリア。山梨県立科学館・武田神社・甲府城址など歴史と学びの施設が徒歩圏内にまとまり、雨の日のプランに最適。石和温泉は駅近の温泉地で、子連れプラン対応の宿が多数あります。
笛吹・山梨・勝沼エリア:果物王国山梨の中心地。笛吹川フルーツ公園、勝沼ぶどう郷での葡萄狩り、ワイナリー巡り(ジュース試飲は子ども可)が楽しめます。笛吹川フルーツ公園は入園無料・駐車無料で、子連れのコスパ最強スポット。
清里・北杜・小淵沢エリア:標高1,000m前後の高原リゾート。清里ハイランドパーク、清泉寮のソフトクリーム、萌木の村、小淵沢のリゾナーレ八ヶ岳など、欧米風のロマンチックな雰囲気が楽しめます。夏は避暑地、冬はスキーリゾート。
南アルプス・甲府南部エリア:昇仙峡(特別名勝)、南アルプス市のリニアの見える丘公園、市川三郷の花火大会(8月)など、自然・眺望重視のスポット。ハイキングや自然観察が好きなファミリーにおすすめです。
山梨県の子連れで楽しめる観光スポット【2026年版】
1. 富士急ハイランド(トーマスランド併設)
エリア:富士吉田市新西原/最寄駅:富士急行 富士急ハイランド駅すぐ/料金目安:入園無料、ワンデイパス 大人7,200〜7,900円、中高生6,700〜7,400円、小学生4,900〜5,100円、幼児2,400〜2,600円/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:半日〜1日/授乳室・オムツ替え:あり(トーマスランド内に充実)/ベビーカー:OK(有料貸出)/屋内外:屋外。
絶叫マシンで有名ですが、併設のトーマスランドは身長制限のないアトラクションが多く、乳幼児の遊園地デビューに最適。2018年から入園無料になり、アトラクション毎の支払いも可能。トーマスランドには授乳室・子ども用トイレが完備。料金・営業時間は公式サイト要確認。
2. リサとガスパールタウン
エリア:富士吉田市新西原(富士急ハイランド第1入園口隣接)/最寄駅:富士急ハイランド駅/料金目安:入場無料(アトラクションやグッズは有料)/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:1〜2時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK/屋内外:屋外。
フランスの絵本キャラクター「リサとガスパール」の公式テーマパーク。パリの街並みを再現したフォトジェニックな空間で、入場無料なのが嬉しいポイント。絵本ファンの女の子に大人気で、限定グッズやカフェメニューも豊富。料金・営業時間は公式サイト要確認。
3. 山梨県立科学館
エリア:甲府市愛宕町/最寄駅:JR甲府駅から車約10分/料金目安:一般520円、小中高生220円、未就学児無料(プラネタリウムは別料金、土曜は高校生以下無料)/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:約2〜3時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK/屋内外:屋内中心。
甲府盆地を一望できる愛宕山の中腹にある科学館。体験型展示、プラネタリウム(キッズタイムは30分)、ハイハイ赤ちゃんも楽しめる「あそびの部屋」が完備。毎週土曜は高校生以下の入館料が無料というお得な日もあります。料金・営業時間は公式サイト要確認。
4. 忍野八海
エリア:南都留郡忍野村忍草/最寄駅:富士急行 富士山駅からバス約20分/料金目安:散策無料(湧水池の一部は底抜池200円程度)/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:1〜2時間/授乳室・オムツ替え:観光案内所にあり/ベビーカー:一部可(石畳・段差注意)/屋内外:屋外。
富士山の雪解け水が湧き出る8つの池群。透明度の高い湧き水と富士山の眺めは絶景で、子どもも「お魚がいる!」と大喜び。湧水コーヒーや草餅などのグルメもお楽しみ。観光シーズンは混雑するため朝早めの訪問がおすすめ。
5. 笛吹川フルーツ公園
エリア:山梨市江曽原/最寄駅:JR山梨市駅からタクシー約5分/料金目安:入園無料、駐車無料/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:2〜3時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK(無料貸出)/屋内外:屋外中心。
「新日本三大夜景」にも選ばれた絶景公園で、甲府盆地と富士山を一望。入園無料・駐車無料で、大型遊具「フルーツアドベンチャー」、水遊びの「アクアアスレチック」(夏季)、園内を巡回するロードトレインなどが楽しめます。24時間利用可能で、朝・昼・夜と表情が変わる万能スポット。
6. 河口湖遊覧船「アンソレイユ号」
エリア:南都留郡富士河口湖町/最寄駅:富士急行 河口湖駅から徒歩約10分/料金目安:大人1,000円、子ども500円程度/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:約20分/授乳室・オムツ替え:乗り場にあり/ベビーカー:乗船時折りたたみ/屋内外:屋外・半屋内。
南仏の帆船をイメージした遊覧船で、河口湖を20分で1周。富士山の眺望が絶景で、天気が良ければ逆さ富士も見えます。幼児は無料または半額の設定が多く、短時間で満足度が高いアクティビティ。料金・運航時間は公式サイト要確認。
7. 山中湖テディベアワールドミュージアム
エリア:南都留郡山中湖村山中/最寄駅:富士山駅からバス約25分/料金目安:大人1,200円、中高生800円、小学生500円/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:約1〜2時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK/屋内外:屋内中心。
世界各国のテディベアが1,000体以上集まる、女の子に人気のミュージアム。フォトスポットも多く、館内併設のカフェでティータイムも楽しめます。雨の日の屋内プランに最適。料金・営業時間は公式サイト要確認。
8. 清里ハイランドパーク(サンメドウズ清里)
エリア:北杜市高根町清里/最寄駅:JR清里駅から車約10分/料金目安:リフト券 大人(夏季)1,800円、子ども900円程度/対象年齢:3歳〜小学生/所要時間:約2〜3時間/授乳室・オムツ替え:ベースハウスにあり/ベビーカー:山頂駅は可/屋内外:屋外。
夏はリフトで「清里テラス」へ、冬はスキー場として営業。テラス席から八ヶ岳と南アルプスの絶景が一望でき、子どもも大喜び。冬のスキーはキッズパークもあり、初心者ファミリーにおすすめ。料金・営業期間は公式サイト要確認。
9. 昇仙峡
エリア:甲府市猪狩町/最寄駅:JR甲府駅からバス約1時間/料金目安:散策無料(ロープウェイ 大人往復1,300円、子ども650円)/対象年齢:4歳〜小学生/所要時間:約2〜3時間/授乳室・オムツ替え:観光案内所にあり/ベビーカー:遊歩道は一部可/屋内外:屋外。
国の特別名勝で、花崗岩の渓谷美が圧巻。遊歩道は約4kmあり、電気バスで一部移動も可能。ロープウェイで山頂からは富士山と南アルプスの絶景。仙娥滝は子どもも大興奮。料金・営業時間は公式サイト要確認。
10. ハイジの村
エリア:北杜市明野町浅尾/最寄駅:JR韮崎駅からバス約30分/料金目安:大人720円、中高生370円、小学生370円、小学生未満無料(時期により変動)/対象年齢:0歳〜小学生/所要時間:約2〜3時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK/屋内外:屋外中心。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」の世界観を再現したテーマパーク。四季折々の花畑、ヤギやうさぎと触れ合える動物広場、大型アスレチックなど、幼児〜小学生向け。料金・営業時間は公式サイト要確認。
11. 富士山世界遺産センター
エリア:南都留郡富士河口湖町船津/最寄駅:富士急行 河口湖駅からバス約5分/料金目安:無料(南館420円)/対象年齢:3歳〜小学生/所要時間:約1時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK/屋内外:屋内。
富士山の自然・文化・信仰を学べる施設。世界遺産登録の経緯や富士山の成り立ちを分かりやすく解説した展示は子どもの自由研究にも使えます。無料エリアだけでも十分楽しめます。料金・営業時間は公式サイト要確認。
12. シャトレーゼ白州工場(見学)
エリア:北杜市白州町大坊/最寄駅:JR小淵沢駅から車約15分/料金目安:無料(要予約)/対象年齢:3歳〜小学生/所要時間:約1時間/授乳室・オムツ替え:あり/ベビーカー:OK/屋内外:屋内中心。
お菓子メーカー・シャトレーゼの工場見学。アイスの製造工程が見られるほか、最後にアイスバー食べ放題のサービスも。完全予約制で人気のため、早めの予約が必須。料金・営業時間は公式サイト要確認。
年齢別おすすめコース
0〜2歳(乳幼児):1日目は笛吹川フルーツ公園(入園無料、水遊び)+石和温泉宿泊、2日目は山梨県立科学館の「あそびの部屋」でハイハイ遊び。移動距離短めで温泉中心のゆったりプラン。
3〜6歳(未就学児):1日目にトーマスランド+リサとガスパールタウン、夜は河口湖のファミリーホテル。2日目は忍野八海散策+河口湖遊覧船。遊園地+自然の王道ファミリーコース。
小学生:1日目に富士急ハイランドで絶叫マシン(身長制限クリアの子)、2日目は清里ハイランドパーク+清泉寮のソフトクリーム、3日目はシャトレーゼ工場見学+山梨県立科学館。2泊3日で山梨フル活用。
季節別の楽しみ方
春(3〜5月):桃源郷(笛吹市・4月上旬)、さくらんぼ狩り(5月下旬〜6月)、忍野八海の桜。中央道は桜シーズンに混雑するため朝早めの出発を。
夏(6〜8月):河口湖のSUP・カヌー、清里テラス、桃・葡萄狩り(7〜8月)、富士山5合目(須走口・吉田口)。高原は涼しくても紫外線は強いので日焼け対策必須。
秋(9〜11月):葡萄狩り・ワイナリー、昇仙峡の紅葉(10月下旬〜11月上旬)、富士山の雪化粧と紅葉のコラボ。湖畔の紅葉は特に美しい時期。
冬(12〜2月):サンメドウズ清里・富士見高原スキー場、河口湖冬花火、石和・山中湖の温泉、富士山の雪景色。スタッドレス必須、JR+バス利用も検討を。
雨の日・暑い日・寒い日の屋内プラン
雨の日:山梨県立科学館、山中湖テディベアワールドミュージアム、河口湖オルゴールの森、富士山世界遺産センター、シャトレーゼ工場見学。
猛暑の日:清里・八ヶ岳方面は標高1,000m超で避暑地として最適。笛吹川フルーツ公園の水遊びエリア、屋内プール付きホテル、河口湖遊覧船(船内冷房)も。
厳冬期:石和温泉、山中湖・河口湖の温泉宿で湯治プラン。富士急ハイランドは冬も営業しており、キッズ向けアトラクションは屋内型も。
子連れ観光の持ち物・移動のコツ
持ち物リスト:母子手帳、保険証、着替え、オムツ、常備薬、抱っこ紐、帽子、日焼け止め、飲み物、おやつ、ビニール袋、ウェットティッシュ、絆創膏。標高の高いエリアへ行く場合はフリース・ダウンを必ず持参。
移動のコツ:新宿から特急かいじ・あずさで甲府・小淵沢へ、中央道利用のマイカーもおすすめ。富士北麓エリアは富士急行線とバスの組み合わせで回遊可能。富士河口湖町では「河口湖周遊バス」1日券(大人1,500円)が便利。清里・小淵沢エリアはレンタカーが必須です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 富士急ハイランドは乳幼児でも楽しめますか?
A. トーマスランド内のアトラクションは身長制限がないものが多く、1歳〜4歳も楽しめます。絶叫マシンは対象外ですが、親子連れに優しい設計です。
Q2. 富士山5合目は子連れで行けますか?
A. 車で富士スバルラインを使い標高2,305mの5合目まで行けますが、高山病リスクがあるため1歳未満は非推奨。天候急変にも注意。
Q3. 公共交通で回れますか?
A. 富士北麓・甲府・河口湖は公共交通で可能。清里・小淵沢・昇仙峡はレンタカーが圧倒的に便利です。
Q4. 子連れランチおすすめは?
A. ほうとう(小作・甲州ほうとう小作ほか)、吉田のうどん、シャトレーゼのスイーツ、清里のピザ・ハンバーガー。キッズメニュー対応店も多いです。
Q5. 何泊で回るのが理想?
A. 富士北麓だけなら1泊2日、清里・甲府まで含めるなら2〜3泊がおすすめ。週末旅行にも長期滞在にも柔軟に対応できます。
まとめ
山梨県は、首都圏から最も近い高原・山岳リゾートとして、家族旅行の選択肢に必ず入る定番の観光地です。富士山の絶景、日本有数のファミリーテーマパーク、高原リゾート、果物狩り、甲州ほうとうなど、子連れファミリーのあらゆるニーズにマルチに応える懐の深さが魅力。2026年は富士山世界遺産10周年の節目でもあり、コンテンツのさらなる充実が見込まれます。本記事の12スポットを季節・年齢に合わせて組み合わせ、忘れられない山梨ファミリー旅を計画してください。
宿泊先については、シリーズ記事「親子連れで行きやすいホテル47都道府県」の山梨県版もあわせてご覧ください。河口湖・山中湖のウェルカムベビーリゾート、石和温泉のファミリー宿、清里の高原ロッジなど、テーマ別に詳しくまとめています。holidaytravel.blog内で「山梨 ホテル 子連れ」で検索すると該当記事が見つかります。観光スポットと宿泊先を一体で計画して、家族全員が笑顔になる山梨旅を実現しましょう。

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